何が驚いたかと言うと、まず日本の喫茶店と全く様子が違うこと
そして、メニューが喫茶店ではない感じなんです。
一番驚いたのは、珈琲が高すぎるということです。

まず店内の様子なのですが、とにかく暗く、なにか怪しげな感じで、テーブルに座ると
カーテンがひかれ、個室化してしまうのです。
なんか男性が喜ぶ?ような感じなんです(意味がわからない方は深く考えないように)
そしてメニューですが、ジュースとか珈琲のメニューが少なく、料理のメニューが多い
珈琲屋さんではなく、料理屋さんという感じです。
追い討ちは、珈琲の値段です。
昨夜の晩御飯、それにきょうの昼御飯ですが
3人から4人で食事をしたときのお金は100元前後(日本円で1600円ぐらい)
なのに珈琲とケーキを食べて、3人の合計は120元・・・
日本なら全然問題ないのですが、僕も長春に2日いるおかげで
金銭感覚が長春化しているわけで、思わず高い!と声を出した。
メニューを見ていた彼女たちも高いと言っていました。
店を出てから聞いたのですが、長春でも喫茶店はあるけれど
他のお店はもっと安いと言っていました。
のちのち考えたのですが、この「上島珈琲」は日本ではよく知られているお店で
たぶん日本人目当ての商売をしているのではないかと思いました。
だって僕が泊まっているホテルは日本人のツアーで使用されるホテルで
そのホテルから目と鼻の先にあるぐらいの距離ですからね。

お腹も一杯になりホテルに戻る
お腹が一杯になると寒さも和らいでいる感じです。
僕たちはホテルまで歩いて帰る。
しかし、ホテルに着くころには
やっぱり寒さを感じる。
ロビーに入ると暖かく、メガネがくもる。
僕たちはロビーで再び話をしだす。
色いろ話しているなかで、彼女たちが
僕の帰国時の飛行機の時間を聞いてきた。
僕ははっきり覚えていなかったので
部屋に戻って確認してくると言い残し
部屋に戻った。
帰りの日程表を持ち、再びロビーへ向かう
そして話がまたはじまった。

中国式しゃぶしゃぶです。
真ん中に仕切りがあるのは、仕切りの右と左ではだしの味が違うようになっていて
自分の好みに合わせて、好きなほうで食べるかららしいです。
しかし、このお店では、右も左も同じ味のだしになっています。
というより、昔はそうだったようです。
野菜はもちろん中国で採れたものですが、特に日本と変わりがありません。
ただ、全く日本と同じということでもありません。
これは何?というものも入っています。
彼女たちに聞きましたが、すでにホテルに着いた時点で忘れていました。
肉は、牛と羊の肉でした。
そして、タレはなんと日本で言うゴマダレでした。
いや、このタレは日本のものをそのまま使っているような感じがします。
昨日から、長春の料理を色いろ食べていますが、このしゃぶしゃぶが
一番日本人に合っているような感じがします。
ここは彼女におごっていただきました。
120元はしなかったし、100元でお釣りが来ました。
やっぱりあの珈琲は高い!のだと改めて思いましたが
これも旅の1コマ、良い想い出です。

今夜は食べてほしいものがあるということで、そのお店に歩いて向かいます。
陽が暮れて、やっぱり寒くなっていますが、彼女たちと話していると楽しく、寒さも和らぐ感じです。
街を歩いていると、建物の照明がとてもきれいです。

でもお店の中かは暖かく、話は弾みました。
気がつくと2時間ほど話をしていたようです。
外はこのお店のように暗くなっているはずです
僕たちは夕食を食べようということで
お店を出ました。
やっぱり外は夜になっています。
(当たり前のことですが・・・)

ストロボをたかずに撮影しました。薄暗いでしょ?
カーテンがひかれている状態です。
でもカーテンを開けても
こんな感じで薄暗い、いや暗いです。

ちなみに「麦当芳」と書かれている文字は「マクドナルド」の当て字だそうです。
そして着いたところは、しゃぶしゃぶ屋さんでした。
おいしいお店は長春でも並ぶようで、10分ほど待ちました。
それと長春では、御飯を食べる時間がほとんどみんな同じようで、ある時間帯に集中するようです。

日本でおなじみのお店もありました。

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