「ちょっとそこまで」 第1弾は、東尋坊・加賀山名温泉への旅です。

2003−10 撮影

追伸 露天風呂がまた広くてよかったです。


思わず立ちすくんでしまいます.
高所恐怖症の私は、足が
震えます。

福井県の勝山市にある平泉寺に、東尋坊という暴れん坊がいた。
怪力の持ち主でいつも暴れ周り、多くの民百姓を困らせていた。
また、同じ寺住で真柄覚念というお坊さんがおり
近くにすむあや姫とう美しい娘をめぐり恋のライバルでもあったそうです。
ある日覚念は 酒盛りをやろうと東尋坊を この断崖に誘い出し
酒をたらふく飲ませ、隙を見て突き落としたそうです。
すると天はにわかに曇り、雷鳴がとどろき海は大荒れになった。
時は今から八百年程前、寿永元年四月五日。
以来毎年四月五日になると大時化になり、東尋坊の怨霊と
人々は恐れていました。しかし、幾十年が過ぎたある日、
その話を聞いた諸国行脚の坊さんが供養のうたを
海に流したところ、怨念が解け、時化がおさまったそうです。
その後この地を東尋坊と呼ぶようになったそうです。

東尋坊の由来

遊覧船からはどのように見えるのかな?

東尋坊で昼食を食べることにしました。
海が目の前に広がるここではやっぱり海の幸をということで
選んだのは「海鮮丼」です。
写真では見にくいですが、カニ・イクラ・甘エビ・イカ・ウニなどが
入っており、わさびがきいていてとてもおいしかったです。

東尋坊を後にし、今回の目的地である加賀温泉に到着しました。
部屋に案内され、まず驚いたのは洗面台です。
加賀といえば九谷焼、洗面台は九谷焼でした。豪華・・・、

そして極めつけは、ジャ〜ン
このホテルの大浴場で〜す
なんと、お風呂場に刺繍入りの畳が・・・
今まで色んな温泉へ行きましたが
さすがにお風呂場に畳は見たことがありません。

(お風呂場までカメラ持っていなかったので
 パンフレット用の写真を載せました)

このお風呂、畳の上では滑りません。
この畳、何日ぐらいで入れ替えるのでしょうね・・・

部屋に入ってみると再びの驚き!
なんと畳が刺繍入りなのです。
たまげました。
この畳は高いで〜と思いつつ
畳の上を歩き、そして寝転びました。
あぁ〜気持ちいい

加賀温泉へ行かれることがあればこのホテル行ってみてくださいね。
(思い出づくり百峰閣というホテルです)

inserted by FC2 system