内部を覗いてみると、こんな感じです。

やわらかな木立に包まれて、古きよき神戸が薫る。
明治36年(1993年)、
アメリカ領事館H・シャープ邸として建立されました。

阪神・淡路大震災のときには
煙突が落ち、建物横にはその当時の落ちて
壊れた煙突が置かれていました。

広場の西側に萌黄の館があります。

風見鶏の館前にはちょっとした広場があり、人の像が楽しげに音楽を楽しんでいます。

まだ11月半ばですが、館内はクリスマスの雰囲気に!

この建物に住んでいたトーマス氏家族も
クリスマスを楽しんでいたのでしょう。
  

異人館に入るのは当時の様子を伺え、おもしろいのですが、今回入館したのは上記の三館のみです。

 最初に公開された異人館で、外国人向けの高級借家として建てられたそうです。
建物の外壁と多い天然石のスレートが魚のうろこに似ているところから“うろこの家”の
愛称が生まれ親しまれています。

赤レンガと尖塔の上の風見鶏で有名な
神戸異人館街のシンボル。
明治42年にドイツ人貿易商ゴッドフリート・
トーマス氏の自邸として建てられました。

途中、神社での結婚式がみられ、神戸中華街も少しだけ立ち寄ってきました。

風見鶏はその名の通り、
風向きを知る役目をもっていますが、
雄鳥は警戒心が強いことから魔除けの意味や
またキリスト教の教勢を発展させる効果があるといわれています。

神戸の異人館へ行ってきました。
以前行ったような行ってないような・・・記憶が定かではなかったのですが、
やっぱり初めて行ったみたいです。

北野の坂を上り、まず訪れたのは風見鶏の館です。

オランダ坂を下りたどり着いたのはうろこの館です。

2007-11-18 撮影

うろこの館から外を見ると今の神戸の街並みが・・・
昔は高い建物もなく、近くに海が感じられたことでしょう。

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