ひょんなことから京丹後市の浜詰海岸へ行くことになりました。
       (ひょんなこと・・・会社の同僚がサーフィンをする姿をみるために)

 9月に入ってはじめての連休、朝起きて色いろ用事を済ませ、家を出たのは12時を過ぎていた。
 実は向かおうとしている浜詰海岸は日本の夕日百選に選ばれている場所で
 サーフィンを見ることより夕日の方を見る方が私にとっては大事なことでした。

前日から一応待ち合わせ場所を決めていた(但し、行くかどうかはわからないよと前置きしていた)
夕日撮影のためには下道では間に合わないので、高速を使用
約2時間半ぐらいで現地に到着!
そして、同僚と合流することができた。

 彼はサーフボードを持って海へ、私はデジカメを持ってのんびりすることに・・・    

経ヶ岬灯台

丹後松島 (日本三景の松島に似ていることから) 雨の丹後松島もいい感じ?かな・・・

子午線最北端の塔

東経135度、北緯35度41分にある
日本中央標準時をあらわす塔ですが、
ただ塔があるだけで何もありません。

大阪では考えられないほどの
広い敷地に温泉があります。
(画像は温泉のHPからおかりしました)

やっぱり温泉は気持ちよいです。
色いろ話しながら駐車場に戻ってきたのは
2時間後ぐらいだったかな?
私は深夜に帰るからと言い、
駐車場の入り口付近に車を止め
仮眠することに・・・

2007-9-8〜9 撮影

急ぎ周った丹後半島であったが、
不思議と天橋立を訪れるときは(3回目)いつも天気が悪い
良い天気のときに訪れられないものだろうか・・・

その昔、天に住んでいたイザナギの命とイザナミの命が地上に降りるために造ったはしごが倒れて出来たのが天橋立で、天に帰れなくなった両神が祭られている。

丹後一宮神社である「籠神社(このじんじゃ)」&天橋立

伊根湾に沿って建ち並ぶ約230軒ある舟屋(約5キロ)は、1階が船のガレージ、
2階が居間となった独特な建物なのだが、遠目では幾度と見ているのですが近くでみたのは初めてです。
映画「男はつらいよ 寅次郎あじさいの恋」の舞台、NHKドラマ「ええにょぼ」でも舞台となったところです。
海が荒れるときは大変だなと思っているのですが
潮の干満の差は少なく、年中でも約50〜60a程度らしいです。

駐車場からはわりかしきつい道を登らなければならない。
雨は止んだがすごい湿度で体は汗まみれとなった

↑灯台からの景色

海辺のひっそりしたところで生まれたようです。今でもひっそりしているのだから
昔はもっとひっそりしていたのだろう

まず立ち寄ったところは「静御前生誕の地
雨は相変わらず強く降っている。車の中で小止みになるのを待つ

途中、ガヤガヤとサーファー達が騒ぐ中寝てしまい、大雨で起こされてしまった!
深夜に帰るつもりが結局、目が覚めたのは夜明け前であった。
彼の車に行くが、彼はまだ寝ているようである
私はメールで「帰ります」と伝え、駐車場を出た。
しかし、ここまで来てすぐに帰るのも嫌だなと思い、結局丹後半島を周って帰ることにした。

結局、私が期待していた夕日も雲に覆われ見れず、彼が海から上がってきたのは
周りが薄暗くなりはじめた頃ででした。
それから、二人して夜食を買いに、そして近くにある温泉へと向かいました。、

サーフィンも見ていると面白そうです。

伊根の船屋

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